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船員はいろいろな資格を持っています

船舶職員(船長、機関長、航海士、機関士)として乗船するには海技従事者の資格「海技免状」が必要です。海技免状の取得には国家試験(筆記試験と口述試験)合格ならびに乗船履歴が必要となります。

その他、船舶職員は各職位ごとに必要な技能を身につけています。
VLCCのある一等航海士を例に見てみます。

大型外航船の一等航海士に必要となる資格および証明書

一等航海士の帽子と肩章
1. 船員手帳

2. 海技免状(二級海技士免状以上が必要)

3. 健康診断証明

4. パスポート

5. 無線免状

VLCCの一等航海士に必要となる資格証明

免状や資格証明書の一部
免状や資格証明書の一部
上記の1.〜5.に加えて

6. 甲種危険物等取扱責任者証明(原油)

7. BRM(Bridge Resource Management)研修終了証明書

8. ECDIS(電子チャート)講習修了証書

9. 操船シミュレーター修了証書(船長は必須)

10. SSO(Ship Security Officer:船舶保安要員)資格

11. 安全担当者(日本籍船:荷役責任者)

  • 船籍によっては別途証明書が必要となります。

その他必要となる資格証明

12. 衛生管理者証明

これらの資格証明を揃えて乗船することができます。

この他に安全に整備作業を指導監督する為に

・荷役講習
・危険予知トレーニング講習
・足場組み立て

などの講習を受講し、現場での安全維持に役立てています。


また出光タンカーでは日本籍船の他にパナマ籍船にも配乗を行っているので、これら一式の資格証書の一部はパナマ共和国用の証明(裏書)に書き換えて所持しなければなりません。

コラム

パナマ籍船の上はパナマ共和国と同じ。従って日本の資格証明をパナマ領事館でパナマ共和国用に裏書したものを所持しなければならない他にパスポートも必要となります。

これらの多くの資格証明の有効期限等は本社でも管理していますが、個人個人でも確認を行い抜けが無いようにしています。
また、大事な書類は常に手で持っていきます。

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