出光の技術と仕事 研究所紹介 グローバルな視点で環境配慮型商品の開発と新規ビジネス創出を目指して

出光グループの研究開発

出光グループでは、暮らしを豊かにするためのエネルギーや高機能材料に関する研究開発を行っています。



先進技術研究所

写真 先進技術研究所は将来のグローバルな成長分野に対し、市場ニーズを先取りし、社会の環境変化に素早く対応しながら、技術の革新と融合による研究開発を推進しています。高機能材料事業である潤滑油、機能材料、電子材料、アグリバイオ分野では、中長期的な視点に立って既存事業の強化・拡大を目的としたコア技術の高度化、新商品や新規事業の創出のための技術開発、商品開発を行っています。基盤事業である燃料油分野は、その競争力強化のための技術開発を行っております。さらに、再生可能エネルギーについても、これまで培った技術を応用し、低炭素社会の実現に貢献します。また、分析解析部門である解析技術センターと一体となって、技術基盤の整備、強化に取り組んでいます。

石炭・環境研究所

写真 将来性が期待される魅力的なエネルギー:石炭。未来のエネルギー・ベストミックス時代の立役者となる可能性を秘めた資源です。出光では、石炭新時代の実現に向け、環境に対するより高レベルの適応やエネルギー効率の向上をはかる研究開発を進めています。その核となるのが石炭・環境研究所です。石炭・環境研究所は、石炭資源の可能性を広げ、多くのお客様に活用していただくことを目的に誕生しました。ニーズを先取りした技術サービスと、石炭のクリーン利用技術の開発を積極推進。ラボスケールの基礎データから実機規模での実用データまでを取得・解析する設備を整えています。

営業研究所

写真 営業研究所は1968年に開設以来お客様と直結し、常に先進的な潤滑油および潤滑技術の研究・開発を行ってきました。トライボロジー(潤滑工学)の研究を基盤として、お客様のニーズを現場の視点で捉え、商品並びに潤滑技術の開発を行っています。開発過程で得られた膨大なノウハウの蓄積もまた研究所としての貴重な財産です。これはお客様との間で培われてきた信頼の証しであり、品質・技術・サービスを標榜する出光の潤滑技術を支える営業研究所のアイデンティティとなっています。

機能材料研究所

写真 機能材料研究所は、基盤事業、資源事業に次ぐ出光の柱として期待される高機能材事業を支えるものとして、主に粘接着基材とエンジニアリングプラスチックの研究開発を進めています。粘接着基材分野では、エルモーデュ(低立体規則性ポリプロピレン)、アイマーブ(水添石油樹脂)、液状ゴムに関する用途開発、エンジニアリングプラスチック分野では、PC(ポリカーボネート)、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)に関する用途開発が主体で、お客様と一体となった開発を進めています。