1964年に放送開始した「題名のない音楽会」の25周年を記念し、1990年に「出光音楽賞」を制定しました。この賞は、わが国の音楽文化向上の一助として、将来有望な若手、新進音楽家の活動を支援していきます。
過去72名・一団体(2009年現在)が「新進音楽家の登竜門」をくぐっていきました。長年の活動、そして歴代の受賞者の国内外でのめざましい活躍により、出光の社会貢献活動として高く評価されています。
年間を通じて、顕著な活動を行った新進の音楽家3〜5名を選考し、表彰します。受賞者には、海外研修費等の支援として1名あたり300万円の奨学金をお贈りしています。
- ・単なる完成度ではなく、育成という観点から意欲、素質、将来性に重きを置きます。
- ・原則として、クラシック音楽部門の作曲、演奏、学術研究等を対象とするがフレキシブルな選考を行います。
- ・ 受賞資格は、原則として30歳までで、主として日本に在住し活動している音楽家。
予備選考として推薦委員による候補者の推薦、本選考では、予備選考の候補者の中から選考委員会で選出し、理事会が承認します。
- 秋山 和慶(指揮)
- 池辺 晋一郎(作曲)
- 石田 一志(音楽評論家)
- 海野 義雄(ヴァイオリン)
- 木村 俊光(声楽)
- <50音順>
- 本件に関するお問い合わせ
- 出光音楽賞運営事務局(テレビ朝日内)
03-6406-1966

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荒 絵理子(アラ エリコ)
(オーボエ/28歳)
2004年東京音楽大学卒業。2002年第19回日本管打楽器コンクール第4位受賞。2004年ヤマハ新人演奏会出演。同年、第73回日本音楽コンクールにて、審査員満場一致で第1位受賞、併せて岩谷(聴衆)賞、E.ナカミチ賞受賞。ソリストとして新日本フィルハーモニー交響楽団、ニューフィル千葉、セントラル愛知、東京交響楽団等と共演。2002〜2007年 小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトIII〜VIIIに参加。東京音楽大学在学中から現在まで、水戸室内管弦楽団、サイトウキネンフィスティバル松本、東京のオペラの森の他、ドイツバッハゾリスデン、NHK交響楽団など、全国の数多くのオーケストラに参加している。2009年4月より東京交響楽団首席オーボエ奏者。 -

河村 尚子(カワムラ ヒサコ)
(ピアノ/28歳)
ハノーファー国立音楽芸術大学在学中に数々のコンクールで優勝・入賞を重ね、2006年には権威ある難関ミュンヘン国際コンクール第2位受賞。翌年、クララ・ハスキル国際コンクールにて優勝を飾り、世界の注目をあびる。ドイツを拠点に、オーストリア、スイス、イタリア、フランス、ポーランド、ロシアなどで積極的にリサイタルを行う。日本においては、2004年11月小林研一郎指揮/東京フィルハーモニー定期演奏会でデビュー。その後、現在までに日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などの主要オーケストラと相次いで共演を重ねる。2009年9月には東京・紀尾井ホールで初めての本格的なリサイタルを行い、満席の聴衆から喝采を受け大きな話題となった。クラシック界に新風を吹き込む新進気鋭のピアニストとして、今最も期待されている。 -

三浦 文彰(ミウラ フミアキ)
(ヴァイオリン/16歳)
東京都出身。両親ともにヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳からヴァイオリンを始める。2006年4月、ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・ジュニア部門第2位。2009年10月、世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにて、これまでの史上最年少である16歳で優勝。同時に聴衆賞、音楽評論家賞も受賞。国際的に大きな話題となった。地元紙では「確かな技術と、印象的なヴィルトゥオーゾ性あふれる心温まる演奏は、国際審査員や音楽評論家の評価を得るにとどまらず、聴衆の心をもつかんだ」と賞賛。現在、最も将来が嘱望されるヴァイオリニストである。これまでに、国内外の主要オーケストラと共演し、いずれも高い評価を得ている。2009年4月、桐朋学園高等学校音楽科入学。現在、ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ氏のもとで研鑽を積んでいる。 -

宮田 大(ミヤタ ダイ)
(チェロ/23歳)
3歳よりチェロを始める。2005年、第74回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、もっとも印象に残った人に贈られる増沢賞、徳永賞、岩谷賞(聴衆賞)を受賞。桐朋学園音楽部門創立50周年記念演奏会において小澤征爾氏指揮で協奏曲を演奏。これまでパリ管弦楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、栃木県交響楽団、セントラル愛知交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団などと共演。国内外でソロ活動やリサイタルや室内楽にも取り組んでいる。サンクトペテルブルグで日本の曲を初演する。桐朋学園音楽部門特待生を受け、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。2009年、4年に一度開催される第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初の優勝という快挙を成し遂げる。(別ウィンドウで開きます)出光音楽賞歴代受賞者

