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展覧会情報

最新の展覧会

2012年4月6日(金)〜6月3日(日)

狩野派の巨匠たち ―継承される洗練の美

狩野派は、始祖の正信(1434〜1530)が、室町幕府の御用絵師の地位に就任し、次代の元信(1477?〜1559)が堅固な流派体制を築いて以来、桃山・江戸時代〜幕末明治期まで、日本画壇の中心的な存在であり続けた一大画派です。本展では、華麗にして端正な様式美をみせる室町〜桃山時代の狩野派作品、さらには京から江戸の地に進出した探幽以降の江戸狩野の瀟洒な花鳥画など、狩野派の洗練された美の世界をご紹介します。

年間スケジュール

2012年4月6日(金)〜6月3日(日)

狩野派の巨匠たち―継承される洗練の美

狩野派は室町時代より幕末明治期まで、日本画壇の中心的な存在であり続けた一大画派です。本展では洗練された美の世界をご紹介します。

2012年6月8日(金)〜8月26日(日)

利休と桃山茶陶

厳しい戦乱の世に開花した千利休(1522〜91)の美学は、人と作品と空間とが、見事に融和した新しい世界観を示すものでした。美の価値とは、人それぞれの見方によって様々に変化します。そうした中にも、日本人のこころを貫通する、普遍なる美が存在することを、彼は探究しました。本展では、利休の活躍した時代にスポットをあて、日本美の特質に迫ります。徳川家伝来の「古天明菊水釜」は初公開。このほか、桃山茶陶の名品や長谷川等伯(1539〜1610)の描いた屏風の秀作を一堂に展観します。生き生きとした桃山時代の息吹を、どうぞご堪能ください。

2012年8月31日(金)〜10月14日(日)

古筆と和歌

「古筆(こひつ)」は、近世前に書写された写本類の総称ですが、中でも和歌集を中心とした仮名書きのテキストを指して用いられます。近世に入る頃、和歌を記した仮名書や料紙の美しい古筆は断簡に分割され始めます。この断簡が古筆切(こひつぎれ)です。本展では、古筆の本来の形である巻子本や冊子本、古筆切を収納するために発達した手鑑、歌切(歌集の古筆切)の掛け軸と、様々な鑑賞形態の古筆や和歌関連の作品を展示します。

2012年10月19日(金)〜2013年1月14日(月・祝)

古染付と祥瑞―日本人の愛した〈青〉の茶陶

中国の景徳鎮のやきものは、常に周辺諸国から求められましたが、それは他の追随を許さない高度な技術や品質に対する一方的な憧れによるものでした。これに対して、明末天啓時代の“古染付”と崇禎時代の“祥瑞”は、日本人の美意識と好みに、器形や意匠がしっくりと合い、陶工と心まで通い合って制作・請来されたかのような、特別な一群で、茶陶として愛でられています。心和ませる明末景徳鎮青花(染付)を出光コレクションよりお楽しみください。

2013年1月19日(土)〜3月31日(日)

中国美術入門

日本美術の源流の一つとして私たちにとっても馴染みの深い中国美術。しかし、書画はともかく、工芸作品はちょっと難解でよくわからないといわれる方も多いのではないでしょうか。そこで、本展では代表的な古代の青銅器や玉器、漆器や陶器を出光コレクションから厳選し、これらの作品を鑑賞するにあたってのポイントをご紹介するとともに、それぞれの作品に示された当時の技巧のすばらしさを堪能していただければ幸いです。

過去の展覧会

併設展示