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最新の展覧会

物語絵 ―〈ことば〉と〈かたち〉
開催期間
2015年1月10日(土)〜2月15日(日) *2月3日(火)より一部の作品は場面を替えて展示します

展示概要

物語絵とは、仏教説話や古典文学から象徴的な場面を抜き出して、それを絵にあらわしたものです。たとえば、『源氏物語』や『伊勢物語』といった王朝文学の傑作がその成立以来ただちに絵画化され、日本美術の歴史に豊かな実りをもたらしてきたように、物語絵に描かれた情景―〈かたち〉には、かならず原典―〈ことば〉があります。
ただし、この2つはいつも〈ことば〉から〈かたち〉へ、という一方向の関係を結ぶわけではなく、互いに響きあい、時には絵画のほうが物語世界に新しい生命を吹き込むこともあったでしょう。絵にあらわされた物語の〈かたち〉のひとつひとつは、物語の作者が書き記したことの受け手ともいうべき画家たちによる、解釈の結果だからです。物語絵は、物語の〈ことば〉を目で追い、耳で聞くことでは到底語りつくされない、物語に広がる無限のイメージに対して、具体的な輪郭線が与えられたものだといえます。
この展覧会では、個々の物語絵を主題ごとのまとまりで見ていくのではなく、むしろ作品に固有の枠組みを取り払った結果、見えてくる〈かたち〉を分類し、6つのテーマを設定しました。いずれのテーマも物語とその絵画が、人間のさまざまな感情の動きを映し出す鏡にほかならないことを伝えるものです。それらを紡ぎだす〈かたち〉と〈ことば〉が密接に、ときに劇的に関わりあうところに、物語絵の新鮮な魅力を感じていただければ幸いです。

西行物語絵巻(部分) 絵/俵屋宗達 詞/烏丸光広 寛永7年(1630) 重要文化財 出光美術館蔵 《場面替えあり》

(別ウィンドウで開きます)展覧会のみどころ Exhibit Highlight






イベント情報

列品解説のおしらせ
1月15日(木)、1月29日(木)、2月12日(木)
いずれも午前10時30分より

1月16日(金)、1月30日(金)、2月13日(金)
いずれも午後6時より
(事前の申し込みは不要・入館料のみ)

(別ウィンドウで開きます)出品リスト

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併設展示

ルオーとムンク Rouault and Munch

陶片室と朝夕菴 Sherd Study Room and Choseki-an

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※一部の商品はミュージアムショップのみでの販売です。

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出光コレクション Idemitsu Collection 国宝2件、重要文化財51件を含む1万件におよぶ主な収蔵品を紹介。