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最新の展覧会

仁清・乾山と京の工芸 ―風雅のうつわ
開催期間
2014年10月25日(土)〜12月21日(日)

展示概要

京焼(きょうやき)は野々村仁清(ののむらにんせい 生没年不詳)、尾形乾山(おがたけんざん 1663〜1743)といった名工たちによって、江戸時代の京都で花開いたやきものです。九州に興った肥前磁器(ひぜんじき)と市場における覇を競いながら、京焼は、私たちが今日抱く「京」のイメージ―王朝貴族の雅やかさ、和歌の伝統、絢爛たる色彩と金銀のかがやき―をやきものの領域に確立させました。
京都は平安時代より文化と伝統の中心地でしたが、江戸時代に入ると政治経済の中心は遠く関東の江戸に移り、徳川幕府による大名文化のもと、新たな局面を迎えます。野々村仁清が主導した御室焼(おむろやき)は、丸亀藩(まるがめはん)京極家(きょうごくけ)や加賀藩(かがはん)前田家といった大名家の顧客の心をつかむべく、蒔絵(まきえ)や屏風絵の色彩とデザインを使った「京」らしさ溢れる色絵陶器を作り上げます。一方で、公家たちの支持を受けた仁清の白釉(はくゆう)や銹絵(さびえ)は、平安時代から続く京のやきもの文化の系譜を直接に映しだしています。
また尾形乾山は兄の絵師・尾形光琳(こうりん)との合作を世に問いつつ、和歌や漢詩、能などの文芸を積極的にやきものに取り入れました。そこにはカルタ遊びに似た、文芸を「当てる」遊びが花開きます。こうした遊戯性は長く蒔絵の中で培われてきた京の伝統に他なりません。
本展では仁清・乾山に古清水(こきよみず)や仁阿弥道八(にんあみどうはち)といった京焼の名工・名花をあつめ、「京」という都市で生みだされたやきものの特質をさぐります。華やかでどこか懐かしい、その和の美を、京焼の世界に心ゆくまでご堪能ください。

色絵芥子文茶壺 野々村仁清 江戸時代前期
重要文化財 出光美術館蔵
銹絵染付金銀白彩松波文蓋物 尾形乾山 江戸時代中期
重要文化財 出光美術館蔵

(別ウィンドウで開きます)展覧会のみどころ Exhibit Highlight






イベント情報

列品解説のおしらせ
10月30日(木)、11月13日(木)、
11月27日(木)、12月11日(木)
いずれも午前10時30分より

10月31日(金)、11月14日(金)、
11月28日(金)、12月12日(金)
いずれも午後6時より
(事前の申し込みは不要・入館料のみ)

併設展示

ルオーとムンク Rouault and Munch

陶片室と朝夕菴 Sherd Study Room and Choseki-an

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出光コレクション Idemitsu Collection 国宝2件、重要文化財51件を含む1万件におよぶ主な収蔵品を紹介。