| 倉吉の白壁の町並みをめぐり
ラドン泉の名湯・三朝温泉へ
小高い打吹(うつぶき)山のふもとにある倉吉(くらよし)は、室町時代以降に栄えた城下町。市内を流れる玉川に沿い、江戸時代の古い土蔵や商家の町並みが保存されている。それらの一部はショップや工房などに改築され、伝統工芸品などが買えるショッピングスポット「赤瓦」として人気を集めている。
倉吉市街からは三徳(みとく)川をさかのぼるように国道179号線、県道21号線を走り、三朝(みささ)温泉へ。三朝は緑深い山々に囲まれ、しっとりとした湯の町の風情が漂う温泉街。かつて与謝野晶子、島崎藤村ら多くの文豪が逗留し、カラコロと聞こえる下駄の音、浴衣姿で行き交う人々、静かに流れる三朝川など、当時と変わらない雰囲気が漂う。ラドン含有量は世界屈指といわれ、疲労回復や神経痛に効能がある。「万翠楼(まんすいろう)」など日帰り入浴が楽しめるところも多いので、旬の料理と合わせて満喫しよう。
温泉街をあとにし、車で東に15分ほど、平安時代に役行者(えんのぎょうじゃ)が開いた三佛寺(さんぶつじ)にも足をのばしたい。
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| 蔵造りの商家が連なる倉吉の町並み |
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| どこか懐かしさを覚える三朝温泉街。その中心に架かる三朝橋 |
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