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潤滑油のなりたち

機械装置の“血液”、潤滑油商品が誕生するまで
潤滑油は機械装置の“血液”として、さまざまな機械の円滑な運転を助けています。最近では高速度化、高精度化する機械技術の進歩や、地球環境保護への配慮による使用環境の変化も著しく、潤滑油にも次々と新しい性能が要求されてきています。

これらの要求に応えるべく、新しい潤滑油製品が開発されていますが、この点から見れば、「潤滑油製品開発の第一歩は現場にある」ということができそうです。

潤滑油は、ベースオイルと各種の添加剤を組み合わせ、その使用目的に応じて調合されています。そこで本号は、ベースオイルや添加剤を紹介し、それらを用いて潤滑油製品が誕生するまでのプロセスを追ってみましょう。

ベースオイルはこうして生まれる

潤滑油のベースオイルとしてもっとも一般的に用いられているのは、原油からガソリンや灯油を作るときに同時に得られる、精製した鉱油系ベースオイル。一部特殊用途向けとして、化学的に合成された合成油も用いられています。そのうち鉱油系ベースオイルについて考えてみることにします。

図-1は、重質油成分をさらに減圧下で蒸留し、潤滑油として有効な成分を取り出した後、高温・高圧の条件下で精製する方法を示しています。この方法には、原油の性質に左右されない安定したベースオイルが得られる特長があります。
図1 水素化改質による精製方法
図-2は、減圧蒸留されたものをまずフルフラールなどの溶剤に溶かし、潤滑油として有効な留分を分離させた後、比較的低温・低圧の条件下で不純物を取り除く方法です。
図2 溶剤抽出と水素仕上による方法
潤滑油からワックスを取り除く脱ロウ装置
潤滑油からワックスを取り除く脱ロウ装置
いずれの方法でも、脱ロウ装置で潤滑油留分に溶け込んでいるワックス分を取り除いた後、粘度の低い軽質留分から粘度の高い重質留分まで、いくつかの粘度グレードに分け、ベースオイルが取り出されます。

ベースオイルは、潤滑油の性能を決める基本となるもので、良い潤滑油を作るためには良く精製されたベースオイルを選ぶことが大切です。

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