機能部材
出光ユニテック機能部材事業部の紹介
包装用シート・フィルムなど、これまでの製品開発を通じて培われた加工技術を生かし、出光ユニテックでは現在、新たな分野への取り組みを始めております。
なかでも、世界的規模で成長が著しい液晶パネル関連部材にはいち早く着目し、「樹脂」関連など、出光グループが有する技術力を結集した商品開発を進めています。
光学特性に優れた出光グループの樹脂に、これまで培ってきた共押出多層技術、転写賦形技術を融合して、液晶パネル関連部材である「拡散板」や「導光板」などを開発しています。
液晶パネル関連部材は、技術の変革スピードが極めて速いのが特長。そこでこれに対応するため2007年に三重県亀山市に工場を建設し、2009年には千葉工場内に最新鋭の製造設備を整えました。工場内に開発部門を併設することで、両部門が一体となる体制を敷き、よりスピーディーに新規提案活動を行うことができます。
また液晶パネルメーカーの海外進出に伴う現地供給ニーズにも対応しようと、東南アジアなどで海外現地生産体制の整備にも着手しました。
一方で出光興産との連携を強め、共同で新規加工技術の開発も行っています。2009年、千葉県市原市の「出光興産機能材料研究所」内に、実生産機に近い大型研究機を導入し、出光グループが独自に開発したベルト成形法による低位相差シートや、出光オリジナル原料であるシンジオタクチックポリスチレン(ザレック)の二軸延伸フィルムといった新製品開発を進めながら、ロールサンプルの提供を行っています。