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2011年度の業績、2012年度の業績予想について

代表取締役社長 中野和久

株主のみなさまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


2011年度決算および2012年度業績予想につきまして、ご報告申し上げます。

2011年度の業績、2012年度の業績予想について

2011年度の連結経営業績は、売上高が4兆3,103億円(前年比6,510億円増)、営業利益が1,381億円(同93億円増)、経常利益が1,336億円(同55億円増)、当期純利益が644億円(同37億円増)の増収増益となりました。


石油製品および石油化学製品の需要減等による減益要因はありましたが、第3次中期経営計画(2010年度〜2012年度)に沿った合理化への取り組み、原油・石炭価格の上昇、石油化学製品のマージン改善等により、増益になりました。


2012年度の連結経営業績は、売上高を4兆5,700億円(2011年対比2,597億円増)、営業利益を1,100億円(同281億円減)、経常利益を1,095億円(同241億円減)、当期純利益を560億円(同84億円減)と見込んでおります。


在庫評価益の減少(同241億円減)により減益を予想しますが、合理化への取り組み等を通じ、在庫評価影響を除いて前年並みの利益水準をめざします。

第3次中期経営計画の進捗状況について

当社は、第3次中期経営計画において、基盤事業(燃料油・基礎化学品等)の構造改革と成長市場での事業拡大を進め、バランスのとれた事業ポートフォリオの構築に向け取り組んでいます。これまでのところ、基盤事業の構造改革を着実に進めたこと等から、利益・自己資本比率等の財務指標は計画を上回るペースで達成しております。2012年度も、目標達成に向け、着実に課題に取り組んでまいります。


業績および第3次中期経営計画の進捗状況の詳細につきましては、ウェブサイト掲載の「決算短信」、「決算説明資料」をご参照ください。

配当金について

業績が堅調に推移したことから、期末配当金は、これまでの予想から50円増配し、一株あたり125円とさせていただきました。通期では一株あたり200円の配当金となります。


当社は、株主のみなさまへの利益還元を重要な経営課題と捉え、投資・財務・業績のバランスを勘案し、安定的な配当に努めます。


当社は、創業以来の“人が中心”という「人間尊重」の考えを、事業を通じ実践し、社会で期待され信頼される企業をめざしてまいります。株主のみなさまにおかれましては引き続き格別のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


2012年6月


代表取締役社長 中野和久

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