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2010年3月期・第3四半期(2009年4月〜2009年12月)の決算および通期(2009年4月〜2010年3月)の業績見通しに関するご報告(2010年2月2日)

出光興産株式会社 代表取締役社長
出光興産株式会社
代表取締役社長
中野 和久
株主ならびに投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本日(2月2日)、2010年3月期・第3四半期の決算を公表いたしましたので、年度通期の業績見通しとともに、ご報告申し上げます。

【業績について】

第3四半期

連結の売上高は、原油価格が下落したことにより、2兆2,319億円(前年同期比29.3%減)となりました。
営業利益は、中国の堅調な需要を受けて石油化学部門の収益が改善しましたが、国内では燃料油需要の減少が進み、世界的にも石油製品市況が低迷するなか、マージンの悪化により石油製品部門は大幅な減益となりました。また、原油価格の下落により石油開発部門も減益となりました。 結果、連結の営業利益、経常利益はそれぞれ、351億円(同66.1%減)、245億円(同75.2%減)となりました。

年度通期の見通し

2〜3月の原油価格を80ドル/バレル、石油化学原料のナフサ価格を740ドル/トン、為替を90円/ドルを前提として、連結の売上高は3兆1,800億円、営業利益は420億円、経常利益は280億円、当期純利益は60億円を見込んでいます。 第2四半期決算公表時(11月4日)は、冬季における暖房用燃料油の需要増やマージンの改善を見込んでいましたが、シーズン当初の暖冬などの影響により、燃料油の需要およびマージンは想定したレベルには至っていません。 引き続き収益の確保に全力で取り組んでまいりますが、かかる状況を勘案し、先に公表した通期の業績見通しを修正させていただきます。

詳細は、「決算短信」および「決算説明資料」をご覧ください。

【 配当金について 】

厳しい経営環境ではありますが、1株あたり150円の通期配当見通しは変更ありません。従って、当期の期末配当につきましては、中間期と同様、1株あたり75円を予定しています。

【 中期経営計画について 】

昨年4月に新しい中期経営計画の基本方針と投資規模などグランドデザインを公表いたしましたが、その後の環境変化も踏まえて、現在実行計画を策定中です。4月頃には2010年度をスタートとする『第3次連結中期経営計画』として公表いたします。

当面厳しい環境が続くことを想定していますが、収益の確保・改善に取り組み、全社一丸となってこの難局を乗り切ってまいりますので、株主ならびに投資家の皆さまには、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
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