ほっと安心、もっと活力、きっと満足。出光の約束
文字サイズ
  • 標準
  • 大きい
  • お問い合わせ・ご意見
  • よくあるご質問
  • (別ウィンドウで開きます)用語集
  • Global
  • 中文
メニューボタンにマウスを置くとリンクメニューが表示されます
  • 製品・サービス一覧から探す
  • 事業部・会社名から探す
  • 名称から探す

第95期(2010年3月期)第1四半期の業績報告(2009年8月4日)

出光興産株式会社 代表取締役社長
出光興産株式会社
代表取締役社長
中野 和久
株主ならびに投資家の皆さまには、平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

【 はじめに 】

本年6月26日付をもちまして、取締役社長 天坊 昭彦が取締役会長に、また、取締役副社長 中野 和久が取締役社長に就任いたしました。今後は、新体制のもと、さらなる発展をめざして、一層努力してまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【 2008年度の業績および2009年度の業績見込みについて 】

2008年度の業績につきましては、4月28日の決算発表時にご報告申し上げました通り、売上高は、世界的な景気後退の影響で減少しました。営業利益および経常利益は、在庫評価による増益という特殊な要因はありましたが、石油製品や石油開発・石炭事業の増益により増加しました。詳細は、「決算短信」または「出光IR通信 2009年夏号」をご参照ください。
2009年度につきましては、政府による大型の景気刺激策が打たれていますが、引き続き厳しい経営環境が続くことを想定しています。迅速な需給対応や経費の削減などにより、石油製品および石油化学製品事業では収益の確保に取り組みますが、石油開発および石炭事業は、資源価格の下落による大幅な減益を見込んでいます。これらを踏まえ、2009年度は、連結営業利益620億円、当期純利益170億円を目指しています。このように厳しい収益環境を想定していますが、配当は従来通り一株あたり150円を予定しています。

【 中期経営計画について 】

当社は、第2次連結中期経営計画(2005年度〜2008年度)において、「安定的かつ持続的成長の実現」を基本方針に掲げ、基盤事業の効率化と競争力の強化、高付加価値事業の育成と拡大、資源事業の充実に取り組んでまいりました。また、計画通り東証に上場し資本増強を図り、有利子負債の削減を行い財務体質の強化を進めるなど、持続的成長の基盤づくりを行いました。
今回直面している100年に一度と言われる世界同時不況はこれまで経験したものとは異なり、回復する過程で産業構造や仕組みなどが大きく変わっていくと考えていますが、石油・石炭をはじめ、再生可能エネルギー(地熱、風力、太陽光など)を含めた資源の確保、地球温暖化などの環境問題および食糧自給率の改善は、一層重要性が増すことを予測します。このような環境認識のもと、当社は将来の飛躍に向けて、第3次連結中期経営計画を策定いたしました。今後は、「エネルギー・食糧・環境」を切り口として、事業の強化・拡大を図り、中長期的な成長路線への布石を打ってまいります。
石油製品および石油化学事業では、需要が拡大するアジア全体をターゲットとして、国内の供給設備の国際競争力の強化を図るとともに、海外事業を拡充します。資源事業では、中長期的に増大するエネルギー需要に対応し、石油開発、石炭事業を拡大するとともに、地熱や風力開発などの再生可能エネルギー事業を推進します。また、当社が保有する独自技術を活かし、環境対応型の高機能製品の開発やアグリバイオ・農業分野などの事業展開を進めます。

当社は、これからも、創業以来の“人が中心”という「人間尊重」の考えを経営理念にして、社会で期待され信頼される企業をめざしてまいります。
皆さまにおかれましては、引き続き格別のご理解とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
get adobe reader
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
このページの上部へ