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2014年度業績および2015年度業績予想について

代表取締役社長 月岡隆

撮影:今井康一氏

株主のみなさまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


2014年度の決算ならびに2015年度の業績予想について、ご報告申し上げます。

2014年度の決算について

連結業績は、売上高4兆6,297億円(前年度比4,053億円減)、営業損益1,048億円の損失(同1,830億円減益)、経常損益1,076億円の損失(同1,895億円減益)、当期純損益は1,380億円の損失(同1,743億円減益)と減収減益になりました。


上期は、国内の需給環境の整備により石油製品マージンが回復し、通期でも石油製品マージンは前年度より拡大しましたが、下期の原油価格の下落による在庫評価の影響、資源事業の減損計上などにより、減益となりました。


詳細につきましては、本冊子の「営業の概況」ならびにウェブサイト掲載の「決算短信」をご参照ください。

2015年度の業績予想について

連結業績は、売上高4兆3,500億円(2014年度比2,797億円減)、営業利益920億円(同1,968億円増)、経常利益890億円(同1,966億円増)、当期純利益は560億円(同1,940億円増)を見込んでいます。


石油製品および石油化学製品のマージン確保に加え、全社的に取り組んでいるコスト削減や投資厳選等により収益回復をめざします。

第4次連結中期経営計画の進捗状況について

当社は、第4次連結中期経営計画(2013年〜2015年度)において、基盤事業(燃料油・基礎化学品等)の安定的な収益構造構築とともに、新興国を中心とした海外の成長市場での事業拡大に取り組んでいます。ベトナムのニソン製油所プロジェクトは、2016年の完工を目標に、現在建設工事を進めております。


昨年来の資源価格の下落により厳しい経営環境が続きますが、第4次連結中期経営計画の最終年度である2015年度の計画達成に向けて、全力で取り組んでまいります。

配当について

2015年3月期末の配当金は、従前の公表予想通り、一株当たり25円とさせていただきました。今期は、一株当たり年間50円の配当金を予定しております。


当社は、株主のみなさまへの利益還元を重要な経営課題と捉え、投資・財務・業績のバランスを勘案し、安定的な配当に努めます。


当社は、創業以来、「人間尊重」という考えを事業を通じ実践し、広く社会で期待され信頼される企業となることをめざしています。今後ともこの理念の下、経済と環境の調和ある社会の発展に貢献していきますので、引き続き格別のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


2015年6月


代表取締役社長 月岡隆

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