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【特集】加速する出光の有機EL事業への取り組み

有機ELパネルは、人気のスマートフォンやタブレットのディスプレイとして用いられ需要が伸びています。当社は早くから有機ELの研究開発に着手し、自社での材料開発のみならず、パネル材料をパッケージで提供できる体制も整え、強みを発揮しています。

優れた特性を持つ有機ELパネル

有機ELパネル

有機ELは、石油化学製品を原料とした有機物で、電流を流すと自ら発光する性質を持っており、この性質を活かしたパネルが、有機ELパネルです。液晶パネルと比較すると、(1)バックライトが不要で画面の薄型化が可能、(2)視野角が広く斜めから見やすい、(3)応答速度が速い、(4)消費電力が少ない、などの特性を有しています。

有機EL材料の事業環境

当社の有機EL材料が使用された65インチの高精細4K有機ELテレビの1号機がLG Display社より贈呈される。(写真右:LG Display Japanの具社長、左:当社月岡社長 2015年8月)

2011年に有機ELパネルを搭載したスマートフォンが大ヒットし、現在スマートフォンの他、テレビやウエアラブルウオッチのディスプレイ、照明等にも使われ始めました。2015年8月には、LGエレクトロニクスジャパンが、当社の有機EL材料を多種使用した65インチの高精細4K有機ELテレビを日本で発売しました。約10兆円といわれるディスプレイパネル市場で、有機ELパネルのシェアが拡大すれば、材料需要が急激に拡大していくことが期待されます。

出光の有機EL事業

当社の有機EL事業は、石油化学事業で培った分子設計や有機合成の技術を応用し、1985年からスタートしました。当社は長年の研究開発を通じ、パネル製造に必要な有機EL材料をすべて有することで材料をパッケージでユーザーに提供できること、実際に小型の有機EL発光素子を作製して評価できる体制を構築していることなどが競合他社に対する強みとなっており、材料メーカーとして業界をリードしています。

今後の事業拡大に向けて

当事業の拠点は、本社の電子材料部を中心に、千葉の電子材料開発センター、静岡の御前崎と韓国に製造所を構え、2015年10月には2011年開設の韓国、台湾に続き、上海に事務所を開設しました。中国では有機ELパネル産業の拡大による有機EL材料の需要増加が期待でき、中でも上海は中国の有機ELパネルメーカーの大半が拠点を構えており、需要家密着型の取り組みを強化してお客様へのサービス向上を図っていきたいと考えています。

またこのたび出光電子材料韓国(株)の韓国工場内にサンプル評価部門を設置しました。従来サンプル評価は日本で実施していましたが、評価装置を韓国工場内に導入し、提携先のLG Display社などディスプレイメーカーのニーズに対するタイムリーな対応が可能になりました。

当社は今後も有機ELのグローバルメーカーとして引き続き事業の強化と拡大を図り、有機EL製品の普及と産業発展、省エネルギー化に貢献していきます。

有機EL材料
韓国工場
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