ほっと安心、もっと活力、きっと満足。出光の約束
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赤尾商事株式会社

赤尾商事株式会社 社長 赤尾 佳子

取り組みの背景

出光会の活動

2006年度から北関東出光会で地域貢献活動がスタートした。内容は全体活動「みんなの街、咲かせましょう」(埼玉・栃木・群馬の全SSで花の種を配布)と個別活動「一店貢献」(販売店が自由にテーマを決めて個別に活動)の2本柱である。

群馬県石油商業組合の活動

赤尾社長が理事を務めている群馬県石油商業組合では「かけこみ110番」を展開中。

VA提案の意思を尊重

出光で進めているVA提案の「周りの人のためにお役に立ちたい」という考えを赤尾商事にも取り入れ、実践する。

社員の育成

商売に直接結びつかないことへ取り組むことによって、社会の一員として地域に貢献することの喜びや大切さを学んでもらう。

社内の展開

上記の点を受け、「赤尾商事として何か出来ることは?」という視点で考えた。「かけこみ110番」の活動として道に迷った痴呆老人を助けた経験から、地域の安心と安全のために役立つ活動をすることに決定。また、地元消防団に所属している社員がいたことから、より安心と安全に役立つ活動として普通救命技能資格者のSSへの配置をすることにした。

活動の現状

  1. 2007年2月22日に14給油所の所長および本社スタッフ5名の計19名が高崎市等広域消防局で心肺蘇生、止血法、AED(自動対外式除細動器)の操作等の普通救命技能講習を受講、全員が普通救命講習修了証の交付を受けた。
  2. 2007年7月26日に2月の講習会に出席できなかった所長および主任社員13名、営業部5名、ガス事業部7名、本社スタッフ2名の計27名が同様の講習を受講した。

社内の反応

  1. 当初はやらされ感や興味本位といったところがあったが、受講して学ぶうちに命の大切さ、利害関係のないところで人の為に役立つ大切さが芽生えた。
  2. 実際に受講した社員からは、「新しい領域の知識習得なので新鮮だった」、「周囲も真剣に取り組んでいたので自身もやる気が出た」との感想がでた。

苦労したこと

  1. 講習は4時間/回かかり、人件費や人繰り(SS)。
  2. 社内に地域貢献の意識を浸透させること。
  3. 実際の経験がないため有事の際に的確な行動を各人がとれるかが今の心配事。

今後の展望

  1. 全SSへの資格者設置が済み、他部署への設置も進んできた。今後はハード面(AED等の機器類)の設置を推進していきたい。
  2. 継続的な活動にするためには本業との関連性を考えていく必要がある。消防署との関係や他店との差別化を図る上での強みにしていきたい。

取り組む上でのアドバイス

  1. 今回のように新しい挑戦をする際には経営方針で示すなど、経営者が明確なビジョンを打ち出すことが大切。そしてまずは社内に地域貢献の意識を浸透させることが必要である。
  2. フルサービスの場合はお客様とのつながり、生活と直結するものの広がり、地域貢献が入口になる。そのことを理解することが重要である。
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