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IDEMITSU BLUE

出光

この技術には、世界を動かすチカラがある。

恩賜発明賞2018

恩賜発明賞 受賞

出光興産 有機EL素子の発明で
平成30年度全国発明表彰 最高位
「恩賜発明賞」受賞
~有機ELフルカラーディスプレイ搭載のテレビ・
モバイル機器民生化へ貢献~

有機ELとは

発光の仕組み

特定の有機化合物に電流を流すと分子が電気エネルギーによって励起。この励起状態から元の状態に戻るときに発生するエネルギー差によって発光する現象を有機EL(エレクトロルミネッセンス)という。

※励起(れいき):外からエネルギーを与えることで、分子などをエネルギーの高い状態へ移すこと

仕組み 図解
仕組み 図解 仕組み 図解 仕組み 図解
仕組み 図解
仕組み 図解

あらゆる色の再現を可能にした「出光ブルー」 あらゆる色の再現を可能にした「出光ブルー」

最もエネルギーが大きく、最も発光させることが難しい青色有機EL材料を出光は発明。
赤・緑・青を組み合わせることで、あらゆる色の再現が可能となった。

出光では、青色だけではなく、赤・緑・青の有機EL材料すべてをラインナップ。

RGB(光の三原色)

有機ELディスプレイの強み

完全な黒を表現する有機ELディスプレイ 完全な黒を表現する有機ELディスプレイ

バックライトを必要とする液晶に対し、
有機ELは1つ1つの素子の発光をON/OFF
できることがポイント。

有機ELディスプレイ 図解 有機ELディスプレイ 図解
  • 高輝度・高コントラスト 高い色再現性

    高輝度・高コントラスト 高い色再現性

    素子自ら発光するため、深い黒と自然の中にあるさまざまな色を表現可能。また、高速応答のため、なめらかな動画表示が可能。

  • 薄型化・軽量化を実現

    薄型化・軽量化を実現

    バックライトが不要であり、ディスプレイの薄型化・軽量化が可能。

  • 省電力

    省電力

    黒色は、発光しないため消費電力が小さい。

有機ELの可能性

有機ELは自発光、固体という特徴ゆえに

デバイスを無限に変化させる可能性を持っている。

軽く、薄くすることはもちろん、曲がる、

折りたためる、透明にできるなど、

これまで考えられなかった進化に

大きな期待が寄せられている。

出光はこの「新たな可能性」に向けて、

より高性能な材料を提供し続けていく。

有機ELとは

  • 有機EL材料の研究開始

  • 1987年 有機ELの基礎技術に関する論文を発表(イーストマンコダック社)※

  • 青い光を放つ「ジスチリルアリーレン」を発見

  • 青色ドーパント「スチリルアミン」を発見

    世界初となる有機ELTVを試作

  • 1999年 マルチカラ―有機EL搭載のカーオーディオが製品化(パイオニア)※

  • 高効率・長寿命の純青色発光材料の特許取得

  • 静岡県御前崎市に当時世界最新鋭の有機EL材料工場竣工

  • 2007年 世界初の有機ELテレビを発売(ソニー)※

  • 台湾事務所設立

  • 韓国パジュに有機EL材料工場竣工

  • 2013年 55インチテレビを発売(LG電子)※

  • スイスバーゼルに有機EL開発会社を設立

    上海に現地法人設立

  • 青色発光技術で恩賜発明賞を受賞

    成都に現地法人設立