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当社社長 月岡 隆 年頭の挨拶について

2017年1月4日
新年おめでとうございます。

今年の干支は、丁酉です。丁酉の2つの漢字は、丁が「草木の形が充実した状態」を表し、酉は「果実が熟した状態」を表しています。私は丁酉の今年を「熟した果実を収穫しつつ、出光のカタチをさらに充実させるための成長戦略を描く」年にしたいと考えています。今年は日本勢初の海外製油所としてベトナム・ニソン製油所の操業開始が予定されており、まさに果実の収穫を始める年です。干支は60年で一回りしますが、ちょうど60年前の丁酉の年1957年に出光として初の製油所である徳山製油所が竣工しており、深い巡り合わせを感じます。

昨年は国際社会においてはグローバル化への反動、利己主義の機運の強まりによる様々な変化がありました。今年も世界各国で総選挙や大統領選が予定されており、各国の政治が大きく動きます。国内では、緩やかな景気回復が続いていますが、安倍政権には、長期安定政権の強みを活かし、大胆な規制緩和や構造改革を断行して頂 きたいと思います。

エネルギー業界では、2030年に向けて各国が具体的な気候変動対策を計画・実行していきます。国内では昨年の電力小売自由化に続き、今年4月にはガス小売りが全面自由化され、エネルギーの垣根を越えた戦いが本格化します。

当社は2006年の株式上場以来、10年が経過しました。第2次〜4次中期経営計画に至るまでの間、国内燃料油、化学品事業の構造改革・コスト競争力強化を進めるとともに、成長戦略として海外燃料油、資源事業、高機能材事業の拡大・強化に取り組んできました。

今後10年を見通すと、低炭素社会実現への動きやEV普及の本格化、IMO規制の開始など、当社の事業基盤に大きな影響を与える変化が、いよいよ現実味を帯びてきています。

当社が将来にわたり社会的使命を果たす企業として存続していくためには、まず既存事業の競争力強化により一層磨きをかける必要があります。当社が昭和シェル石油殿との経営統合検討を進めたのはこのためであり、引き続き関係者の理解と協力を得ながら所期の目的を達成していきます。その上で、環境変化を新たな成長機会と捉え、スピード感を持って成長戦略を策定・実行していくことが重要です。今年は収益基盤強化に加え、中長期のグループ経営戦略の策定を進めていきます。

「パートナーと互譲互助の精神で一致協力し、新たな価値を創造する」という出光の強みを生かし、グローバルに広がる多様な人の力を結集して、さらに大きな成長に挑戦し続ける一年にしていきたいと思います。
以上
IMO 規制:船舶燃料硫黄分規制
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