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豪州ボガブライ石炭鉱山 一部権益の譲渡について

2014年8月18日
当社(本社:東京都千代田区、社長:月岡 隆)は、本日、豪州現地法人ボガブライ・コール社※1 (Boggabri Coal Pty Ltd.、社長:成内 伸一)が保有するボガブライ鉱山の権益10%を、中国電力株式会社(本社:広島県広島市、社長:苅田 知英、以下「中国電力」)の豪州現地法人中国電力・オーストラリア・リソーシズ社(Chugoku Electric Power Australia Resources Pty. Ltd.、社長:佐藤 幸次)に譲渡し、同鉱山からの石炭の長期売買契約を締結いたしました。※2
※1
出光興産の100%出資会社である出光オーストラリア・リソーシズ社の100%出資子会社
※2
関係当局による認可など諸条件が整い次第、権益譲渡および石炭長期売買の契約発効となる見通し
ボガブライ鉱山は、豪州ニューサウスウェールズ州に位置し、ボガブライ・コール社が権益を保有し操業しています。同鉱山では、高発熱量で低硫黄、低灰分の高品位炭を年間約540万t(2014年計画)生産しております。昨今、石炭火力発電所の新設が計画されている日本およびアジアで需要が伸びていることから、2015年以降はさらなる増産と選炭機導入による高品位化および鉄鋼用原料炭生産を予定しております。 
今回の権益一部譲渡と石炭長期売買契約締結により、中国電力との関係をさらに強化し、同社の石炭火力発電用石炭の長期的な調達を支え、同社の電力安定供給への貢献を期すとともに、より一層、鉱山の安全・安定操業に努め、日本の電力・エネルギー供給に貢献してまいります。
当社は今後も石炭商品のラインアップの充実と供給基盤の安定化を進めるとともに、保有資産の競争力強化、ポートフォリオの組み替えに努め、出光グループ第4次連結中期経営計画で掲げた石炭事業再構築を着実に進めていきます。

契約の概要

契約者 買主:中国電力・オーストラリア・リソーシズ社
売主:ボガブライ・コール社
権益比率 10%
内容 ボガブライ石炭鉱山の資産および生産・販売の権利について、10%の権益を譲渡する。

ボガブライ鉱山の概要

所在地 豪州ニューサウスウェールズ州
操業会社 ボガブライ・コール社(Boggabri Coal Pty Ltd.)
生産開始 2006年
鉱区面積 約3,872ヘクタール
採掘方法 トラック・アンド・ショベル法による露天掘り
石炭品位 瀝青炭(燃料用一般炭および原料炭)
生産量 約540万t/年(2014年計画)
特徴 高発熱量・低硫黄・低灰分で、かつ原料炭特性(粘結性)を有する石炭を生産

鉱山位置

鉱山位置
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