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社長メッセージ

出光興産株式会社 代表取締役社長 月岡 隆
(撮影 : 西岡 義弘)
出光興産株式会社
代表取締役社長
月岡 隆

今われわれを取り巻く環境は大きく変化しています。中東情勢の混迷に端を発するテロの拡散、新興国の景気減速など、世界中で様々な変化が起きており、新しい秩序を模索する、大きなうねりの中にいます。
国内でも、電力小売りの全面自由化に加え、ガスの小売り自由化を控えており、エネルギーの垣根を越えた競争がさらに激化していくと予想されます。内外ともに激動の時代を迎えた今、資源に乏しい日本にあっては、グローバルな視点を持ってエネルギー・セキュリティーを確保していくことが今まで以上に求められています。
国内の燃料油事業は、需要の減少に加え、過剰設備・過当競争という業界の構造的な課題を抱えています。この状況下、「日本のエネルギー供給を支える」という当社の社会的使命を果たすための安定的な収益基盤を維持できるのか、強い危機感があります。この危機感からあらゆる可能性を検討した結果、昭和シェル石油をベストパートナーと見定め、経営統合に向けて大きな一歩を踏み出す決断をしました。経営統合によるシナジーをできるだけ早期に実現し、統合会社の強みを活かした成長戦略を加速していきたいと考えております。
また、将来の持続的な成長に向けて、ベトナム・ニソン製油所プロジェクトをはじめとした海外事業や、潤滑油・電子材料といった高機能材事業などでは、これまで打ってきた布石が結実しつつあります。今後とも、自社技術を活かした商品開発を加速させるとともに、環境変化に対応した様々な事業構造改革に取り組んでまいります。

当社は、創業以来、広く社会で期待され信頼される企業となることを目指しています。そのために、企業としての社会的責任を果たし、経営の透明性を向上し、健全で持続的な成長を図ることにより、ステークホルダーとの良好な関係を構築していくことを重視しています。この考えの下、多様な知見やバックグラウンドを持つ社外取締役、社外監査役と当社の経営の実態や経営をめぐる環境を率直に議論し、闊達な意見を真摯に取り入れるなど、ガバナンス体制の強化に取り組んでおり、今後とも透明かつ公正な経営を目指します。
また、「お互いに信頼し一致協力し、世の中の役に立つ」「仕事を通じてお互いに切磋琢磨し、人間として成長していく」といった考えの下で、国籍や性別年齢を問わず一緒に生き生きと働ける職場づくりを行っています。 社員がそれぞれの能力を十分に発揮することこそが多様性の発揮であり、また、それが変革の芽を起こしていくものと考え、女性の活躍促進等のダイバーシティを積極的に推進してまいります。
「人を中心とした経営を行い、事業を通して社会の発展に貢献する」という「人間尊重」の経営理念を掲げ、それを実践してきた当社の姿勢は、105 年前に出光佐三が創業した時から何ら変わるところはありません。これからも人の力が生み出す可能性を信じ、人を中心とした経営を実践することで、社会的使命を果たしてまいります。

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