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石油化学工場

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石油化学工場とは、原油から取り出されたナフサを元(もと)にプラスチックや化学繊維(せんい)、合成ゴム、塗料(とりょう)などの原料を作る工場です。これらの原料は石油化学製品と呼ばれています。石油化学製品には、レジ袋の原料のポリエチレン、塗料の原料のポリウレタン、またポリエステル繊維の原料や合成ゴムの原料など、たくさんの種類があります。これらの原料は電気を通さない性能などがある反面、高温には弱いという性質もありました。しかし最近では、電気を通したり高熱に耐えられるような、いままでにない性能を持つ原料が開発され、ハイブリッドカーや電気自動車などのエコカーや省エネ家電(かでん)、太陽光発電、LED照明やタッチパネルなどの部品として活躍(かつやつ)しています。これらさまざまな性質をもつ石油化学製品を原料のナフサから作り出すにはたくさん研究することが必要です。出光でも石油化学工場の隣(となり)に研究所をつくって、研究・開発を進めています。このように石油化学工場は、便利なだけではなく環境への影響が少ない製品の原料を作り、わたしたちの楽しく明るい暮らしを影で支えています。

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