
クラピア®は、「2008年日経優秀製品・サービス賞優秀賞」を受賞しました
イワダレソウ改良種「クラピア®」とは
- 「クラピア®」は、国内に自生するイワダレソウを宇都宮大学の倉持仁志先生が品種改良して創り出した新しい緑化植物(グランドカバー植物)。
- 芝生に替わる緑化植物として、様々な緑化場面への活用が期待されています。
- 多年生植物で、5月から10月にかけて可憐な花を咲かせます。冬季は冬枯れしますが、翌春には新しい葉が芽吹き、緑の状態に戻ります。
- 種苗法に基づき、品種登録されている植物です。
種苗法とは、種苗の開発者の権利を守るために制定された法律です。
植物の新品種(花や農産物等)を開発した者は、その品種を登録することで、その植物を育成する権利(育成者権)を占有することができる制度です。 - 商品名は、倉持(クラ)と学名(リッピア)よりクラピア®と命名しています。
特徴
1.増殖スピードが速い
芝のおよそ10倍の速度で広がります。そのため、ポット苗を4〜8本/m2で植栽すると約2ヶ月で一面に広がります。
2.草刈りの手間が減る
横へ伸びる性質が強く草丈が低いため、芝草では必要な刈込み作業が少なくて済みます。
3.地表面を緻密に覆う
被覆密度が高く、雑草の侵入を抑えることができます。
4.劣悪な環境でも育つ
劣悪な土壌でも生育することができます。
pHは4.5〜9.0、ECは20程度でも生育することができます。
5.土壌流亡を抑制
土壌深く根を伸ばすため、法面の緑化に用いた場合、土壌の流亡を防ぐことができます。
6.人が踏んでも大丈夫
人が立ち入る場所でも植栽することができます。
踏まれることで葉が小さくなり、さらに緻密に繁茂します。
7.望まない場所で増えない
花は咲きますが、不稔性のため種子はつけません。そのため、植栽した場所以外に広がり、雑草化する ことはありません。
商品規格
| 商品名 | 規格 | 寸法 | 梱包 | 標準植栽数 |
|---|---|---|---|---|
| クラピア® | ミニ苗 | 5×5cm | 144株 | 8株/m2 |
| ポット苗 | 直径9cm | 40ポット | 4ポット/m2 | |
| ターフ苗 | 30×37cm | 14枚 | 50%または100%張り |
※ ターフ苗のみ100m2以上の受注生産となります。
ミニ苗
ポット苗
用途
様々な場面で「クラピア®」は役立っています。
公園・工場緑化
法面緑化
屋上緑化
道路分離帯緑化
園庭緑化
畦畔緑化
増殖スピードの速さ
植栽後、約2ヶ月間で一面に広がります。
6月22日植栽
7月5日(13日目)
7月24日(32日後)
8月14日(53日目)
植栽方法
1.事前準備
(1)植栽の適期は、3〜9月です。
(2)クラピア®は日光を好みますので、日当たりの良い場所を選びます。
(3)雑草が発生している場合は、定植前に除草します。(草刈、除草剤散布)
(4)土壌が固まっている場合は、表層15cm程を耕起します。
2.植栽手順
(1)化成肥料(8-8-8等)を20〜30g/m2程度、全面に散布します。
肥料分が全く無い土壌の場合は50〜60g/m2)
(2)植栽間隔は以下の通りです。
ミニ苗:約35cm間隔(8株/m2)
ポット苗:約50cm間隔(4ポット/m2)
(3)苗の大きさに応じた穴を開け、定植します。
(4)定植後は充分に散水し、以降、2週間程度は毎日散水します。
(5)天候にもよりますが、約2ヶ月で土壌表層を被覆します。その間、雑草が発生した場合は、適宜除草します。(手取り、刈払い機)
3.その他
(1)開花期は、おおむね5〜10月です。
(2)雑草の発生の多い場所では、防草シートや除草剤、アルカリ資材等の雑草対策を併用することをお勧めします。
ミニ苗の植栽事例
植栽手順
生育の様子
